本文へ移動

まちなか紹介

米沢牛

米沢牛の歴史

明治初期に、米沢藩校「興譲館」に赴任した英国人チャールズ・ヘンリー・ダラス(おかかえのコックは万吉)が、任期中に食べた米沢牛の美味しさに感動し、任期を終えて横浜に戻る際に一頭持ち帰り、知人に振舞ったことをきっかけとして、その美味しさはたちまち人々に伝わり「米沢牛」が世に知られるようになりました。
川西町では、和牛飼育を町を代表する基幹産業として、「町有牛貸付制度」を生み出しました。
これは、畜産農家の経営安定を図るため、昭和30年の町村合併当時から、町が独自に発足させた全国唯一の制度です。 この制度は、置賜家畜市場への上場子牛を町が落札、町有牛として購入し、農家に貸付けを行うというものであり、 川西牛の名を今日まで残す画期的な制度となりました。
川西町は米沢牛の生産拠点としても知られております。そのおいしさの秘密は、南に吾妻連邦、西に飯豊連邦の山々に囲まれた置賜盆地。独特の盆地気候の中で肥育されています。朝晩、夏冬の寒暖の差が激しい気候と、肥沃な土地。豪雪の山から流れるミネラル豊かな水。米沢牛のきめ細かな霜降りと、融点の低いといわれる風味良い脂が出来上がります。
また、この置賜の風土は、豊穣な実りをもたらし、最上級な米が作られています。牛たちは良質の飼料と稲わらで育ってゆくのです。旨味はもちろん、香り、食感、とろけるような舌触りを感じていただけます。
山形県川西町役場 担当課 / 産業振興課 商工観光グループ
TEL : 0238-42-6645

紅大豆

紅大豆の希少価値

全国的にも希少な大豆である「赤豆」。本州から四国まであると言われていますが、収量が少ないことから、生産性には結びついていないようです。川西町は、四季の変化がはっきりしている「盆地性気候」です。この気候が赤豆生産に適しており、「赤豆の煮豆」の食文化が伝承されてきました。
この食文化によって、赤豆を山形らしさの紅花にちなみ、「紅大豆」と命名されました。 大豆ポリフェノール「アントシアニン」を含む紅大豆は、安全安心、地産地消、健康ブームという時代背景も後押しし、今、全国から注目を集めています。
山形県川西町役場 担当課 / 産業振興課 産業創造グループ
TEL : 0238-42-6696

ダリヤ公園

1960年(昭35年)日本で始めて観賞用の 「ダリヤ公園」 が開設しました。50年目を迎え、今は650種、約5万本のダリヤが咲く 「日本一のダリヤ公園」 として全国の人たちから愛されています。開園期間は、8月から11月上旬となっており年中無休です。また、隣接する 「温泉施設まどか」 は旅の疲れを癒してくれる施設として、全国からお客様がいらっしゃいます。
川西町役場内・川西町観光協会 TEL・FAX : 0238‐42‐2112
〒 999-0193 山形県東置賜郡川西町大字上小松1567番地

龍蔵桜

川西町犬川地区の 「龍蔵桜」 が見頃を迎えています。地元保存会のみなさんが大切に守り、周辺の環境を整備しておられます。見頃である5月はライトアップをし、昼間とは違った美しさをみせてくれますので、お昼、夜とも是非ご覧ください。この龍蔵桜が注目され始めたのは、何といってもその 「花・幹」 共にバランスよく咲いているところです。その綺麗な佇まいはもちろんですが、桜の傘の下に覆われているような気分になります。その為、一目見ようと学者の先生の方々や、全国から一目見ようと足を運んで下さる方々が増えております。
龍蔵桜は川西町立第一中学校北側の交差点を北進、次の信号をそのまま北進し300メートルほど先の右手にあります。

フレンドリープラザ

フレンドリープラザは、「遅筆堂文庫」 「劇場」 「川西町立図書館」 が併設されている施設で、特に遅筆堂文庫は、当川西町出身で今年4月9日逝去された作家 「井上ひさし」 先生から贈られた蔵書7万冊をもとに1987年8月に誕生した貴重な文庫です。
劇場は、客席数717席のホールは、舞台の広さ、座席の配置は演劇を視点に設計され、舞台からの語りかけとそれを受け取る観客側がいったいとなれる本格的な演劇ホールとして注目されています。演劇のほかにも、演奏会や発表会の場として、コンサートや映画上映、講演会など県内外からのさまざまな文化活動に利用されています。
〒999-0121 山形県東置賜郡川西町大字上小松1037番地1
電話 : 0238-46-3311 FAX : 0238-46-3313
E-mail : friendlyplaza@gmail.com

飯豊山・里山下小松古墳群/国指定史跡

飯豊山(いいでさん)は越後山脈北部にある飯豊連峰の主峰であり飯豊本山とも呼ぶ。山形県小国町 (山形県) 小国町と新潟県阿賀町の県境にある。登山口も多数あり、日々全国から登山者の方々が参られます。下記写真は 「飯豊山」 と 「かやぶき屋根の民家」 を撮影したものになります。登山ではなくても、ここら一帯をを歩いてみるのも心癒されとても素晴しいもです。
下小松古墳群は、下小松山と呼ばれる里山に4世紀から6世紀見わたって造られ続けた 「東北有数の大古墳群」 です。古墳群は全体で5つのグループにわかれ、その中で国史跡となっている「薬師沢」「鷹待場」「小森山」3支群の古墳数総数は、179基にのぼります。このうち小森山支群には、山形県下の前方後円墳の約半数である17基が集中していります。
古墳の広がる丘陵地帯には、春・4月から6月にかけて 「ショウジョウバカマ」 「オオイワカガミ」 「ニッコウキスゲ」 「ひめさゆり」 「キキキョウ」 など高山性の植物が次々と咲き誇ります。また、「チョウセンアカシジミ」 や 「ハッチョウトンボ」 など希少な小動物が生息する豊かな里山です。
2003年(平15年)には、「里山保全地域指定」 を受け、2010年(平22年)には、「山形県景観条例・景観回廊」 の指定を受けました。
川西町・協働のまちづくり課 電話:0238-42-6613
〒999-0193 山形県東置賜郡川西町大字上小松1567番地

諏訪神社

奈良時代前期に御社殿が造営され置賜地方で最も古い諏訪神社です
越後街道十三峠の最初の峠である諏訪峠の入口にあり 小松村総鎮守として多くの参拝者を集めていた
参道の杉並木は、樹齢300年を越え、その歴史を今に伝える。
羽前小松駅より2㎞(徒歩にて20分 自転車で10分)
詳しい案内および レンタサイクルのご利用は、羽前小松駅までお問い合わせください。

天神森古墳・亀森山天満宮跡

天神森古墳は、東北地方最大級の前方後方墳です。墳丘上には天満宮があり、中世に連歌の神様として信仰を集めました。
羽前小松駅東口から徒歩5分
0
1
3
8
0
6
えき・まちネットこまつ
0238-42-2533
お問い合わせ先
 
JR東日本
米坂線 ・ 羽前小松駅

〒999-0121
山形県東置賜郡川西町
大字上小松 1644
お問い合わせフォーム
TOPへ戻る